まち・地域に点在するWell-beingな体験紹介アプリ”Mood”のスポット拡大に力を貸してください!

「おでかけによる気分転換」を求める人たちにとっての心の充足につながる行動変容を後押しする

仕事や人間関係、将来の不安…。 ストレスや不安を抱える方の数が増加の一途を辿っているのは周知の事実ですが、無意識のうちに心の健康を害しているケースが後を断ちません。
当社は「心身の健康」にフォーカスし、セルフケア意識が比較的低い層を対象に「いかに心の充足に繋がる行動変容を促すか」をテーマに、ユーザーの心理状態に合った行き先提案アプリ「Mood」を開発しています。

プロジェクト概要

私たちのサービス”Mood”は「おでかけの機会」を通してユーザーの心の充足を目指すアプリです。
具体的には音声認識・解析によるユーザーの状態計測を行って場所を提案したり、ホーム画面やマップ画面を工夫して”今いる地点”から直感的に行き先を探す体験を創っています。
同時に、お出かけ先になる公園や美術館、テーマパークなどの商業施設、観光スポットの思いもしなかった魅力を引き出すことで、エリアや施設のブランド価値を向上させ来訪者の拡大につなげます。
現在、様々な企業や自治体と一緒に、スポットの魅力の掘り起こしを進めており、今回、横浜及び神奈川県内のスポット拡大を一緒に行ってくれる学生を募集します。
街や地域に眠る”Well-beingな”スポットや、よく知られた場所での感情をゆさぶる体験などを、SNSのサーチやフィールドワークで発掘し、掲載許可を取りながらアプリにデータを登録して掲載スポットを増やしていきます。世の中に革新的なものを届けたい方の応募をお待ちしています。

募集要項

私たちはこんなチームです

プロジェクトチームは5名、システム開発エンジニアが中心の構成です。（基本リモート組織）
代表はリクルート、ビザスクでB2B領域の新事業を責任者として企画・推進し、０からの事業・組織化を経験しています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役　小平　裕（こだいら　ゆう）
Moodを開発し始めたきっかけは、夜に何気なく訪れた自然公園のベンチでした。
起業後、複数サービスを開発しましたがいずれも全く上手く行きませんでした。
真っ新な０からモノをつくる事への難しさや悔しさ。期待してくれている方々への感謝と申し訳なさで潰れそうになった事があります。「落ち着いて自分の心の声をちゃんと確かめたい」と逃げるように街を歩いた時、出会ったのが街にある少し広めの整備された物寂しい公園でした。高台にあって遠くの街が見渡せる場所でした。
決して写真映えするような景色でもない。別に、誰かを誘って連れて行くような場所でもない”なんて事のない場所”。それでもこの”なんて事のない場所”で見て感じた景色は私にとって思考を整理したり、自分を見つめ直す事の出来る特別な場所のように感じられました。この時「落ち着きたい」思いで場所を求めましたが、思いのほか行き先選びに「感情」という軸（例：爽やか、おごそか、わくわく…）があることに気が付き、自分の気持ちに合った場所を提案出来るサービス”Mood”の考案に至りました。
感情軸で辿り着く場所は、その全てが「観光地」である必要はありません。庭園かもしれないし、海辺やカフェかもしれない。まち・地域全体に眠る場所を掘り起こし、新たな意味を吹き込みMoodでユーザーに届けていく。新しい人流・足跡を生み出す仕事に力をお貸しください。

会社概要