大企業向けのウェルビーイング経営戦略を立案し、スマートリングの実証実験を成功させるプロジェクト

スマートリングを使って健康状態を可視化する事業を拡大、普及させる

プロジェクトのミッションは、当社が開発したFelicaとヘルスケアデータセンサーを搭載したスマートリングを使って大企業での実証実験プロジェクトを成功させること、そしてその先に製品の販路を拡大することです。

プロジェクト概要

近年、ウェルビーイング(Well-being)を経営に取り入れようとする企業が増えています。ウェルビーイング経営とは、健康で安心して働ける職場環境をつくり、社員にやりがいを持って生き生きと働いてもらうことで、従業員の仕事へのやる気や組織へのエンゲージメントを高めようとする経営手法のことです。
そこで我々MedVigilanceは、センサーテクノロジと運動・生体データ解析アルゴリズムを駆使し、目に見える形で健康状況を可視化しています。そして、もう一つの特徴としてFelicaを搭載することで、オフィスセキュリティのDXも同時に実現するサービスを世の中に提供することを目指しています。
当社は現在、フィットネスデータやバイタルデータを測定できるデータ駆動型連動ウェアラブルデバイス『 LANCEBAND 』や、高感度サーモグラフィと高精度のAI顔認証を組み合わせた次世代入退室管理システム『 LANTHERMO 』などを提供しており、横浜市内をはじめとして実証実験プロジェクトも多数運営しています。
今回は常時装着についての抵抗感の低いリング型デバイスを活用して、社員のウェルビーイングと、セキュリティのDXを大企業に提案し、実証実験の成功を目指します。プロジェクトの運営や、自社の技術を活用した新しいサービスの企画開発などに、社員と同じ目線で取り組んでくれる大学生・大学院生の応募をお待ちしています。

募集要項

私たちはこんなチームです

ランドマーク7階に導入されている製品		2年2回の社員旅行＠那須高原

我々は、ヘルスケアIoT製品、サービスを提供する横浜市西区のベンチャー企業です。
現在14人で（うち女性3名）で開発・販売しており、メインのお客様は企業、大学、官公庁です。
平均年齢は約30歳で、皆が毎日忙しい楽しい毎日働いています。
東京都港区から2023年1月にみなとみらいエリアに移転して活動しています。

受け入れ企業からのメッセージ

代表取締役　耿 聡
デジタルネイティブの若い皆さん、
最近、DXというキーワードを良く耳にすると思います。この日本国では、DXが国策の１つとして、デジタル庁が立ち上げられた経緯になります。またこの横浜市では、昨年新たにデジタルヘルスケアに精通する市長が選ばれているところで、これからデジタルに変えていく可能性が大いにあります。
我々は、人のバイタルデータ（表面体温、心拍数、活動量等）、顔情報をDX、デジタル化にする仕事をしています。横浜では、経済局、未来機構様を始め、産官学と密に連携しているベンチャーです。お客様は、三菱地所や神奈川大学のような大企業と組織をメインに取引しております。
今年1月に横浜みなとみらい地区に移転し、横浜での事業開拓を強化し、企画、開発、販売など、多くの領域でチャレンジしていく計画で、ぜひこれをきっかけに、一緒に横浜で皆さんと仕事したいと思います。

会社概要