横浜国立大学は今年度より、「日本と留学生達の母国の比較」の視点で、学生自らが国・社会の仕組みを調べ探る作業を中核とするワークショップ型プログラムである「国際探索プログラム」を開始しました。
横浜未来機構は、横浜市とともに、学生が職業人としての自分の将来をデザインし、「生きる力」を身に着けるためのキャリア教育を行う大学と企業・行政との橋渡しを行う「キャリア教育促進に係る取組」を行っており、その一環として、「国際探索プログラム」に協力しました。
具体的には、プログラム内の「日本の自治体における道路行政や維持管理」についての講義パートにおいて、講師となる横浜市道路局や国際局に講義のお願いや、講義に向けた調整を実施しました。
3月1日(金)横浜国立大学の留学生が参加し、講義が行われました。留学生の多くが実務を経験しているため、講義後は質問が多く出て、活発な議論が行われました。