横浜未来機構とET & IoT 2021(※)で連携したDXアライアンス会議が開催されました。DXアライアンス会議は「半導体や組込み技術を持った出展・参加企業」と、「その技術を扱うユーザー企業」とが新しいパートナーを探す、マッチングイベントとして今年トライアルとして開催されました。横浜未来機構会員企業の京セラ様が参加されました。
DXアライアンス会議にはJASA会員企業含め21社が参加されました。京セラ様から事業内容、オープンイノベーションの考え方、目指す姿を説明した後、参加企業からの質疑応答、名刺交換が行われました。
登壇された京セラ株式会社みなとみらいリサーチセンター研究開発本部オープンイノベーション推進部責任者大崎様は「多くの企業と出会うことができ、いい刺激を受けました。興味のある技術を持った企業がいくつかあったので、後日じっくり話を聞いてみたいです。」と話されました。
京セラ株式会社の研究開発の詳細についてはこちら
(https://www.kyocera.co.jp/rd-openinnovation/?utm_term=ymm21)
また主催のJASA武部様は「コロナの影響で外国企業が不参加のため、今年は想定の半分の規模での開催でした。それでもリアルでの開催ができたことで多くの好評を頂けました。来年は出展したいという企業の声も多いので、規模を広げ大きく開催したいです。横浜という立地で毎年開催しているので、是非横浜未来機構会員の皆様にもご登壇いただき、イノベーション創発のきっかけを作ってほしいです。」と話されました。
横浜未来機構ではこのようにMICE展示会とも連携し、共創のきっかけつくりを今後も行っていきます。
※ ET & IoT 2021:一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)主催の要素技術から応用分野まで、産業DXに焦点をあてた組込み・エッジテクノロジーの総合展。例年パシフィコ横浜で行われ、2021年は11月17日~19日に開催され、延べ17,837人が来場された。
(https://www.jasa.or.jp/expo/)