横浜未来機構、横浜銀行、横浜国立大学の共催により、
次世代半導体技術に関する注目イベント「次世代半導体の革新と挑戦」が2024年11月20日に開催されます。
本イベントでは、半導体技術の最前線と横浜における産業発展の可能性を探ります。
注目の背景：横浜における半導体産業の潜在力
日本の半導体産業において、特に注目されているのが「後工程」と呼ばれる3次元実装などの分野です。
この分野で日本は高い技術力とマーケットシェアを持っており、横浜はその中心地の一つとして期待されています。
多くの半導体関連企業が集積する横浜では、2024年4月に横浜国立大学に「半導体・量子集積研究センター」が新設され、
さらに11月にはみなとみらい地区にテック系スタートアップ企業の支援拠点が開設されるなど、
産学連携による革新的な取り組みが進められています。
こうした横浜の持つポテンシャルを最大限に活かし、産学官の連携をさらに加速させるため、
半導体産業の第一線で活躍する企業、研究者が一堂に会し、
横浜発の新たなイノベーション創出に向けた対話の場を創り出します。
イベント内容：産学連携による未来展望
基調講演
元ベルギーimecの研究者で、現在横浜国立大学准教授の井上史大氏が、
「チップレット技術」を中心に次世代半導体技術の展望について講演を行います。
特別トークセッション
株式会社レゾナック（半導体材料開発・製造） 株式会社マクニカ（半導体専門商社） 横浜国立大学による
「半導体エコシステム形成に向けた横浜のポテンシャル」をテーマとしたトークセッションを開催し、
横浜における半導体ビジネスの未来を本音で語り合います。
登壇ゲストは下記のみなさまです！
イベントの最後にはネットワーキングのための交流会・名刺交換会も開催いたします。是非ご参加ください！
開催詳細
日時：2024年11月20日(水) 18:00～20:15
形式：ハイブリッド開催
会場 ：TECH HUB YOKOHAMA（横浜ランドマークタワー敷地内）
オンライン：Zoomにて同時配信
参加費：無料
申込：https://event-semiconductor.peatix.com/
産学連携による技術革新と人材育成、そして地域経済の活性化。
横浜から始まる半導体産業の新たな挑戦に、是非ご注目ください！ご参加お待ちしております！