毎回、国内外のスマートシティの動向理解を深めつつ、ワークショップで現実に展開し、横浜市が目指すべきスマートシティを追究する本ワークショップ。
今回は11月6日に行われた第1回の様子をレポートします。
本ワークショップのファシリテーターを務める横浜国立大学客員教授の佐藤先生より、プログラム概要とスマートシティとは?そのとらえ方について解説がありました。
皆さんはスマートシティと聞いて何をイメージされますか?
ヨーロッパでは、ウェルビーングやインクルーシブもスマートシティのキーワードになっています。
次に横浜国立大学教授の松行先生より、世界のスマートシティの変遷について日米欧の変遷を中心にお話があり、
その後日本におけるスマートシティ政策について解説がありました。
日本は山間部におけるドローンの活用など、かなりニッチな分野を攻める傾向があるそうです。
後半は学生の皆さんによるディスカッションです。
スマートシティに関する様々な分野で、関心分野が近い同士でグループを作り、
スマートシティに関して行ってみたいこと、そのために必要な取組、巻き込むべきプレイヤーなどをアイデア出ししました。
参加学生の皆さんは、積極的に意見を出し合い、ワークショップを楽しんでいました。
本ワークショップは5回にわたって行います。
今後もワークショップの様子をレポートしていきますのでお楽しみに!