毎回、国内外のスマートシティの動向理解を深めつつ、ワークショップで現実に展開し、横浜市が目指すべきスマートシティを追究する本ワークショップ。
今回は11月13日に行われた第2回の様子をレポートします。
まずはじめに、横浜未来機構の事務局長を務める古木より、横浜市ならではの街づくりやその特徴について、
歴史の流れを辿りながら解説がありました。
今のみなとみらいの街はどのようにして計画され、どのように現在の形に至ったのか。
そして今、何処に向かいどのような取り組みがなされているのか。
地形や財政状況をはじめ様々な課題を乗り越え、今の美しい横浜の街が出来上がっています。
後半は学生の皆さんによるディスカッションです。
今回も前回と同じく、スマートシティに関する様々な分野の中で関心が近いメンバー同士でグループを作り、
横浜のこれからの街づくりやスマートシティ実現において追加したい機能やそのために必要な取組、巻き込むべきプレイヤーなどについて、
ディスカッションを行いました。
参加学生の皆さんは積極的に意見を出し合い、真剣かつ楽しく、ワークショップに取り組んでいました。
ディスカッション後の発表は、学生ならではの新しい視点・ユニークな意見で非常に興味深い内容でした。
本ワークショップは5回にわたって行います。
今後もワークショップの様子をレポートしていきますのでお楽しみに!