JST SCORE事業(拠点都市環境整備型)横浜プラットフォームは横浜の四⼤学(神奈川⼤学・関東学院⼤学・横浜国⽴⼤学・横浜市⽴⼤学)が連携し、
起業を志す⽅の新しいチャレンジを⽀えるプログラムで、各⼤学を代表する
研究者による成果発表の場をメインとし、横浜エコシステム内で様々な⽀援活動を⾏うプロフェッショナル⼈材や、同じ志を持つ仲間との出会いの場を提供することで、⼈脈づくりの実現を⽬指しています。
Demo Day 第⼀部では、⼤学研究者5名による研究開発課題の発表が⾏われ、それぞれの発表の後、講評者の⽅から講評をいただきました。
(各研究者の研究課題についてはこちらを御覧ください)
https://www.jst.go.jp/start/base-city/project/yokohama.html
https://www.jst.go.jp/start/file/project/score-u-city_p_yokohama.pdf
講評者
Demo Day第⼆部では、同じく⼤学研究者4名による研究開発課題の発表が⾏われ、同様に講評を頂きました。
第三部の前半では、2021年12⽉に関内・YOXO BOXで開催された「横浜・⼤学対抗ビジネスプランコンテスト」の優勝者、株式会社StockBase 代表取締役社⻑関芳美様による発表が⾏われ、株式会社アドライト⽊村様に講評を頂きました。
第三部の後半では、第⼀部、第⼆部で講評をいただいた三名に加えて、株式会社リバネスグループ開発事業本部/戦略開発事業部Leave a Nest America Inc. (リバネスアメリカ)取締役武⽥隆太様にモデレーターをお務めいただき、「⽀援者によるパネルデスカッション」がひらかれました。
パネルディスカッションでは、「研究者は研究に専念すべきなのか、それとももっとビジネスのフィールドに出ていくべきか」「失敗して次に繋げることでイノベーションが起きる」「⼤学と企業をつなげるプロデューサーの役割を誰が担うか」「企業と⼤学のプラットフォームのあり⽅を真剣に考えるべき」といった議論がなされました。
最後に、⼀般社団法⼈横浜みなとみらい21 坂和伸賢代表理事による閉会挨拶があり、代表理事からは「とてもいい場をつくることができた。横浜未来機構の活動等を通じてこの流れを持続していきたい。」との話がありました。