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「夏休み宿題フェスティバル in スカイガーデン」横浜未来機構が協力・監修

「夏休み宿題フェスティバル in スカイガーデン」横浜未来機構が協力・監修

横浜未来機構は今夏、横浜ランドマークタワー69階で開催された夏休み限定イベント「夏休み宿題フェスティバル in スカイガーデン」に協力・監修として参画しました。45日間にわたり、「時空を旅する学びの空間」小学生の宿題や自由研究のヒントになる多彩な展示・ワークショップを展開。
会員である横浜国立大学、DATTARUJIN、ヤマハ、三菱みなとみらい技術館も出展し、子どもたちに豊富な研究テーマを提供して賑わいを創出しました。

AI・未来ゾーン

DATTARUJIN株式会社・ヤマハ株式会社のAIを用いた音楽プロデュース体験コーナー。複数曲の中から自分の好きな楽曲を選び、歌声の表情感や楽器の音色を変えることで、横濱ご当地AIアイドル『湊 くるみ』の音楽作品のプロデュースを体験。

横浜市歌・歴史ゾーン

横浜市歌の成り立ちを知り、当時の出来事や歌詞の意味を、じっくり考えてみることが出来るコーナー。

恐竜ゾーン

約8,000年前 中生代白亜紀後期の北アメリカに生きていたとされるエラスモサウルスの全身骨格標本の展示、6,500万年前の本物の化石を、木槌やタガネを使用し、自分の手で発掘できるワークショップなどを実施しました。

海・宇宙 体験学習ゾーン

横浜・八景島シーパラダイスからは共生水槽、海のごみ水槽、アマモ水槽と、3つの環境の海の世界を表現した海と生きものと人間とのかかわりを学べる展示。水槽の掃除や生きものたちへの給餌で日々魚たちの飼育を担当するスタッフによる出張解説も実施。

ワークショップは週替わりで楽しみなら学べる様々なワークショップを展開しました。

「万華鏡 ハマの海ごみで作るマリンアート」みなとみらいの海で回収したマイクロプラスチップを使った万華鏡制作。

「宇宙服レプリカ試着体験」「宇宙飛行士チャレンジ」三菱みなとみらい技術館からは船外活動用宇宙服(レプリカ)を着用し、生命維持装置などを想定した重り入りのリュックを背負ったり、3重にした手袋でピンポン玉を運ぶチャレンジなど、宇宙飛行士の活動を疑似体験。

「好奇心の、種をまく」横浜国立大学からは植物の生き残りをかけた戦略をマネしてみたり、からだの仕組みとロボット技術を学んだり、現役の博士学生と一緒に行うスライム作りなどを実施。

来場した小学生全員に自由研究用ワークシート「夏休み宿題ドリル」を配布。イベントで得た発見やヒントを書き留め、帰宅後の自由研究に活用できる仕組みを提供しました。

暑さを忘れるほど見晴らしは最高でした。どの展示、ワークショップも好奇心に溢れる小学生たちが楽しみながら学んでいた姿が印象的でした。夏休みの自由研究のヒント、学びのきかっけを少しでも提供できたかなと思います。6階からの眺望とともに子どもたちの好奇心を刺激した本企画を受け、横浜未来機構は今後も地域と連携して多様な学びの場を創出し、次世代の探究意欲を支えてまいります。

夏休み宿題フェスティバル in スカイガーデン
【実施期間】2025年7月18日(金)~8月31日(日)
【場所】横浜ランドマークタワー69階展望フロア スカイガーデン
【主催】三菱地所プロパティマネジメント株式会社
【協力・監修】 横浜未来機構
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000043503.html

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