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YOXO FESTIVAL 2026 ボランティアスタッフレポート:私たち16人が見た、横浜の“みらい体験”

YOXO FESTIVAL 2026 ボランティアスタッフレポート:私たち16人が見た、横浜の“みらい体験”

「YOXO FESTIVAL 2026 〜横浜でみらい体験〜」が、横浜・みなとみらいを舞台に開催されました。

ロボット、AI、モビリティ、宇宙、サイエンス、クラフト、フード、サステナビリティなど、会場にはさまざまな“みらい体験”が広がり、子どもから大人まで多くの来場者が、未来の技術やアイデアに触れる3日間となりました。

その会場で、来場者アンケートの回収を担当したのが、高校生・大学生・社会人からなる16人のボランティアスタッフです。

普段はなかなか出会うことのない私たちが、同じ場所で、同じ役割を担い、来場者の方々に声をかけながら会場を歩きました。集まったアンケートは417件。一枚一枚の回答の裏には、声をかけて、少し緊張して、それでも次の人に話しかけた、私たちの小さな積み重ねがあります。

アンケートを集める活動は、一見するとイベントの裏側の役割かもしれません。

けれど、実際に会場を歩いてみると、子どもたちが目を輝かせる瞬間、親子で楽しそうに体験する姿、出展者の皆さんの熱意、来場者のリアルな声に直接ふれることができました。

このレポートでは、ボランティアスタッフとして参加した私たちが現場で見た光景と、16人それぞれが持ち帰ったものを、私たちの言葉でお伝えします。

見るだけではなく、触れて、試して、感じる体験が会場のあちこちに。

会場にあふれていた、たくさんの“みらい体験”

会場を歩いていて特に印象的だったのは、子どもたちが体験型のブースに夢中になっている姿でした。

ロボットに歓声を上げる子ども。
AIキャラクターの前で目を輝かせる小学生。
宇宙やサイエンスの展示を親子でのぞき込む姿。
ものづくりの体験に集中する子どもたち。

YOXO FESTIVALには、「見るだけ」ではなく、実際に触れたり、動かしたり、考えたりできる体験がたくさんありました。
アンケート用紙を持って会場を歩きながら、私たちはいろいろな光景を目にしました。歩きながら気づいたことを、いくつか書き留めておきます。

「VRで子どもが運転して、親がモニターで見ているのが良かった。親子で楽しめていた」
「NHKの魔改造を知っていて来ている人が多かった」
「自分で操作することはなくても、目で見て体感しやすいエリアだった」
「出展者が若い人が多くて、来場者も話しかけやすそうだった」

未来の技術は、子どもたちにとって遊びの延長にありました。

子どもにとっては、遊びや体験の延長として未来の技術に触れる機会になり、大人にとっては、子どもの反応を通じて、イノベーションや社会実証を身近に感じる時間になっていたと思います。

会場では、子どもが参加できる体験を探す親子や、ブースの内容に興味を持って足を止める来場者の姿を何度も見かけました。

難しそうに見える技術も、体験を通じて触れてみると、ぐっと身近になる。
子どもも大人も、それぞれの関心に合わせて「未来っておもしろい」と感じられる。

それが、YOXO FESTIVALの大きな魅力のひとつだと感じました。

自分の手で触れるからこそ、技術が身近になる。
見るだけでは終わらない、リアルなものづくり体験。

ボランティアだから見えたもの

アンケート用紙を持って腕章をつけて会場を歩いていると、来場者の方から声をかけられたり、ブースの前で立ち止まる親子の姿を見かけたりすることが何度もありました。

最初は少し緊張していた私たちも、会場を歩き、来場者とやり取りを重ねるうちに、自分たちもYOXO FESTIVALという場の一部になっていくような感覚がありました。

来場者の楽しむ姿。
出展者の皆さんの熱意。
子どもたちの目の輝き。
親子で一緒に体験を楽しむ様子。

アンケート回収という役割で会場を歩いていましたが、気づけば私たち自身も、会場のいろいろな表情を見つめていました。

もちろん、知らない人に声をかけることは簡単ではありません。
最初の一人に話しかけるまで、少し勇気が必要だったメンバーもいました。急いでいる方に声をかけるタイミングを迷ったりすることもありました。

それでも、答えてくださった方の言葉が思った以上に温かかったり、まっすぐだったりして、その一つひとつが次の一歩を後押ししてくれました。

「楽しかったです」
「子どもが夢中になっていました」
「いろいろな体験ができてよかったです」

そんな声に直接ふれるたびに、アンケートを集めることは、ただ回答数を増やすことではなく、来場者の体験を受け取り、イベントの記憶を次につなげる役割なのだと感じました。

アンケート用紙を手に、来場者の声を一つひとつ受け取りました。

終わってみて、私たちが持ち帰ったもの

活動を終えた後、集まって振り返りを行いました。

同じ会場にいて、同じようにアンケートを集めていても、印象に残った場面や感じたことは一人ひとり違っていました。
その違いが、今回のボランティア活動の面白さでもありました。

参加したスタッフからは、こんな声がありました。

「周りの人と協力しながら、楽しく過ごせました」(学生スタッフ)

「普段は関わらない、社会人の方たちと貴重なお話をできたことが良かったです」(学生スタッフ)

「来場者との直接対話ができた。学生ボランティアの方々と交流ができたことも、とても良かったです」(社会人スタッフ)

「普段生活していたら決して会わないだろう方と知り合えて話せて、すごく刺激になりました」(社会人スタッフ)

「お客さんの楽しむ姿や、出展者の方の熱意や好奇心。その空間を創り出すことに自分が携われたことが、参加して良かったと思えた一番の理由です」(学生スタッフ)

「アンケート回収を通じて来場者の声、いわゆる一次情報に触れ続けたこと。あらためて、一次情報に触れる大切さを感じました」(社会人スタッフ)

世代を超えて同じ場に立ったこと。
来場者の声を直接受け取れたこと。
“みらい体験”を支える側に回れたこと。

16人それぞれが、少しずつ違う角度から、何かを持ち帰る時間になりました。

世代を超えて集まり、現場で感じたことを言葉にしました。

YOXO FESTIVALは、ボランティアにとっても“みらい体験”だった

YOXO FESTIVALは、来場者にとって、未来の技術やアイデアに触れられる“みらい体験”の場です。

でも今回、ボランティアスタッフとして参加してみて、私たちにとってもまた、このイベントは小さな“みらい体験”だったのかもしれないと感じました。

知らない人に声をかける勇気。
普段は出会わない世代と並んで立つ時間。
来場者の声を直接受け取る経験。
イベントを「見る側」ではなく、「一緒につくる側」として関わる感覚。

どれも、普段の日常ではなかなか味わえないものでした。

会場で生まれていたのは、技術や展示だけではありません。
人と人との会話や、子どもたちの好奇心、出展者の熱意、スタッフ同士の協力もまた、YOXO FESTIVALを形づくる大切な要素でした。

出展者の熱意が、来場者の「試してみたい」につながっていました。

おわりに

子どもが「やってみたい」と目を輝かせる。
大人が子どもと一緒に未来の技術を身近に感じる。
出展者の熱意が、来場者の好奇心につながる。
そして、来場者・出展者・スタッフが一緒になって場をつくっていく。

私たちは、アンケート回収という役割を通じて、YOXO FESTIVALのそんな魅力にふれることができました。

次回のYOXO FESTIVALでも、きっとまた、新しいボランティアスタッフがアンケート用紙を持って会場を歩きます。

このレポートを読んで、「少し面白そう」「自分も関わってみたい」と感じてくださったなら、ぜひ次回のYOXO FESTIVALへ。来場者として楽しむのはもちろん、支える側として参加してみるのもおすすめです。

ボランティアスタッフだからこそ、出展者の方と直接話せたり、いろいろな世代の仲間と出会えたりします。そんな関わりの中で、”自分の好き”に気づくきっかけが見つかるかもしれません。

最後に、声をかけさせていただいた来場者の皆さま、出展者の皆さま、運営の皆さま、本当にありがとうございました。

— YOXO FESTIVAL 2026 ボランティアスタッフ 一同

学生も社会人も、それぞれの立場を越えて語り合えたことが、この活動のもう一つの大きな魅力でした。

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